構造
木造軸組工法にさらなる
「強さ」と「快適性」を
姫路城や法隆寺の五重塔など、日本の歴史的建造物の殆どは木で作られています。これは伐採後も数百年という単位で強さを発揮し、また室内の調湿や断熱効果に優れるなど、木の持つ性質が日本の気候・風土に最も適しているためです。TAIHOホームは、この伝統的な『木造軸組工法』にさらに頑強さと快適性をプラスし、住宅性能表示制度における『耐震性・耐久性』で最高等級を実現しています。
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日本の風土・気候に合ったどんな空間設計でもフレキシブルに対応できる木造軸組工法
TAIHOホームでは、日本家屋の伝統的工法として古くから使用され信頼性の高い、木造軸組工法を採用しています。木が本来持つ湿度をコントロールする調湿効果や、光や音を適度に吸収する反射抑制効果、気分をリフレッシュさせるアロマ効果などこれらのメリットを充分に活かすことのできる快適な家づくりが、木造軸組工法では実現できます。
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外力を「面」で受け強靭な耐久力を 発揮する「モノコック工法」を採用
TAIHOホームでは、全戸の木造軸組外周すべての面、構造的に負荷がかかりやすい部位に、構造用合板を打ち付けて構造体と一体化させ、力を「面」で受けるモノコック構造を採用しています。強固な箱形を形成し、地震や台風の外力を効果的に分散させる、強靭な耐久力を発揮する優れた構造となっています。
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頑丈な構造を作ることができる
通し柱ピン工法梁と柱を金属プレートおよびドリフトピンで固定する金物工法を採用しております。断面欠損がほどんど生じないため、強度を落とさずに、頑丈な構造を作ることができます。
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精度と強度を高めたエンジニアリングウッド(集成材)を使用
TAIHOホームでは、ムク材の持つナチュラルなやさしさを残しながら、強度や耐久性をもつ建築部材エンジニアリングウッド(集成材)を採用しています。
エンジニアリングウッド(集成材)とは、厚さ25~50mm程度の木材を接着剤で貼り合わせてひとつの部材としたものです。反りや割れ、自然素材であるがゆえの強度のムラなどのデメリットを解決し、精度と強度を高めた新しい建築材料で、機能的で温かみのあるお家づくりをおこないます。
エンジニアリングウッド5つのメリット
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◎Merit01
強度のバラツキが小さい
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◎Merit02
火災に強い
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◎Merit03
シロアリに強い
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◎Merit04
品質が安定
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◎Merit05
厳密なチェックをクリア